「心といのちを考える会」は、
秋田県藤里町で“自殺予防”を通して
生きることの大切さや素晴らしさを分かち合い、
この地域でより良く“生きていく”ための活動をしています

心といのちを考える会について
「心といのちを考える会」は、
平成12年に秋田県藤里町という
当時人口3,600人あまりの小さな町に生まれた
自殺予防を目的とした集まりです。

会の活動は大きく2本の柱があります。
一つは『心といのちを考えるフォーラム』
などの啓発活動。
もう一つは、コーヒーサロン『よってたもれ』
などのつながりの場づくりです。
自死は「社会的に追い込まれた上での死」
と言われています。
それは結局「一人で悩む」ことです。
一人にならないようにするため、
自死をタブーにしないで人と人がつながることが、
自死を防ぐことになると考えます。
藤里町に
『一人ぼっちだ』と感じる人が
一人もいないことを目指し活動しています。
その実現のためには
町ぐるみ一人一人のご理解とご協力が欠かせません。
小さな会の活動ですが、
皆様どうぞご参加ください。

心といのちを考える会 
会長
 袴田 俊英